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​ファシリテーターへのインタビュー

​~労働分科会~

Q.労働分科会では何をするんですか
 「不本意型」の非正規雇用労働者が正社員となるために行うべき政策について考えます。雇用の問題は非常に幅広いので、今回は「止むを得ず非正規として働いている人」に限定し、そういった人々が正社員として働けるようにするにはどうすれば良いかを考えてもらいたいと思います。一見難しいと思われるかもしれませんが、ファシリテーターや専門家によるレクチャーを聴いた後で政策立案に取りかかってもらうので予備知識は必要ありません。労働について初めて考えるという人も気軽に参加してもらいたいと思います!

 

Q.労働分科会のオススメポイントはどこですか
 何といってもファシリテーターが優しいです!我々はリラックスして議論ができる雰囲気作りを目指しています。初めて政策立案にチャレンジする、労働問題について考えるような方も楽しめる分科会にしたいですね。

 

Q.参加者に考えてもらいたいことは何ですか
 非正規の問題を「自分事」として考えてもらいたいと思います。労働問題は私たちの生活に身近である一方で、どうあるべきだとか考える機会はあまりないと思うのです。非正規の問題にしても、報道では盛んに取り上げられますが、自分がそういう立場で働くかもしれないと考えたことのある人は多くはないんじゃないでしょうか。しかしこの問題は、一見他人事のように思えていつ自分の身に起こるかわかりません。自分が非正規という立場で仕事をするかもしれません。女性なら結婚や出産後、非正規という形で仕事に復帰するかもしれません。
 自分の目標や理想とする働き方を考えることは素晴らしいことですが、一方で現在の日本で働く上でどんな問題があるのか、「足元」にも着目することも大切な事だと思います。この分科会が自分の働き方について腰を据えて考えるきっかけになればと思います。

 

Q.参加者に一言お願いします!
 気軽に来てほしいと思います。扱うテーマは簡単ではありませんが、政策立案の前にレクチャーはありますし、何より自分の就職を考えるとても良いきっかけになると思います。それ以外にも、社会人の方と知り合ったり友人を作ったりすることができます。社会について真剣に考えるとともに自分の将来の可能性を広げる機会にしてもらえたらなと思います!

 

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